箪笥の角で首を吊る

「サンジャック」といえば、
↓この本も、元は「サンジャック」の連載対談だった。


20101129051707 『小松左京対談集 21世紀学事始』鎌倉書房
「SF第2世代のうぶ声」小松左京×山尾悠子(【サンジャック】1977.11「SF第2世代を告知する女流作家の誕生」)
シンセサイザー未来交響曲小松左京×冨田勲(【サンジャック】1977.08「電子と電子の共鳴音 シンセサイザー未来交響曲」)
「海底に眠る人麿のロマン」小松左京×梅原猛(【サンジャック】1978.01「21世紀人間に向けて歴史的想像力が必要だ」)
「巨大地震確率50%の恐怖」小松左京×力武常次(【サンジャック】1977.03「高まる不安・地震列島日本50%の危機を問う」)
「劇的精神復権のすすめ」小松左京×山崎正和(【サンジャック】1977.09「軽文化世代へ劇的精神復権のすすめ」)
「情報社会サバイバル術」小松左京×石原藤夫(【サンジャック】1977.06)
「人間社会と動物たち」小松左京×実吉達郎(【サンジャック】1977.05)
「人工臓器は機械との共存」小松左京×渥美和彦(【サンジャック】1977.10「人工心臓から人工子宮まで 機械と人間共存=メディカル・バイオニック」)
「生命のルーツを探りだす」小松左京×大島泰郎(【サンジャック】1977.07「生命のルーツ深海・南極・宇宙に生物の可能性を求めて」)
「ロボットは半分生き物」小松左京×森政弘(【サンジャック】1977.02)
「大草原に轟く文化の鼓動」小松左京×米山俊直(【サンジャック】1977.04「書庫から大草原へ 若者よ文化人類学に全員集合」)
「破壊カタストロフィー美学」小松左京×永井豪(【サンジャック】1977.12「破壊的漫画教祖の美学 その未来的展開」)


↑ここに載っている山尾悠子さんの写真が、メチャクチャ可愛い!
他で見る写真もキレイだけど、いちばん美しい!
桂木文みたいだ!
…と常々オレは思っていたのだが、
それは元が男性向けグラビア誌に載った写真だったからなんだろうなー。
放っといても美人を撮る場合は、もっと美人に撮ってしまう。
そういう婦人科専門カメラマンの仕事だったせいなのではないか。